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1991年2月
創業
他社のデジタル化が進んでいく中で、置き版を自社に持ってきて、一部だけ文字原稿を起こして差し替える仕事、フィルムをひたすら削っていくような仕事、そんな小さな仕事を通じて、大手印刷会社の依頼を中心に手掛けていきました。
その後も、他社がお受けしないような短納期・高難度の仕事をスポットでこなし、品質面を評価され継続的な仕事の依頼をいただき、「困ったときのサン・アート」というブランドイメージから、信頼を獲得し大きくなっていきました。 -
1999年
アナログ製版→デジタル製版へ徐々に移行
少数精鋭の企業ではあるものの、中堅企業が手掛けるような数千万円の設備投資をかけて、社内の設備を一新しました。
これまでのアナログ製版に加え、デジタル製版にも幅が広げられたことから、創業以来手掛けてきた小さな仕事が、「製版工程を全て任せる」という大きな依頼に変わっていきました。 -
2005年
本社を移転し設備を拡大
これまでは 10 坪ほどの敷地面積で、小型のデジタル製版設備しか取り扱っておらず、B2 サイズのフィルムまでしか取り扱えませんでした。
加えて、試し刷りのために必要な『簡易校正機』はレンタルするような実態だったため、自社内でよりスムーズに大きな印刷物を手掛けられるように社内設備を拡大しました。 -
2007年
デジタル制作部を開設
本社移転をきっかけに、その後も社内の古い設備を入れ替えながら、時代背景にあ った設備体制で設備を刷新していくような動きがあり、徐々にデジタルでの制作をメインに移行しながら、デジタル制作部を開設しました。
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2013年以降
時代・ニーズに合わせて設備更新を続けています。
2013 年以降も、小ロットオンデマンド印刷機の導入、カッティングプロッターを設置するなど、お客様の要求品質に日々応えられるよう、必要な最新設備を導入し続けています。