カッティング作業について気を配るところは、厚さ、コシ(かみの密度)など紙の質にあわせて、カッターの刃先の長さや押さえる圧を調整してます。 また、部屋の湿度も乾燥していると作業テーブルに固定しにくくなるので、気を使うところです。 特に細いカットになると、これらの事がシビアになります。 機械に任せる部分と、人が手を尽くす部分とが上手くかみ合って、複雑なカッティングを表現しています。